開催済み
【大阪】第7回HEADセミナー
大学の入試と学習の一体的な改革を共に考える 〜米国高等教育研究者からの示唆〜 【同時通訳あり】
開催日時: | 2017年12月1日(金)13:00~15:50 |
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開催場所: | 千里阪急ホテル |
対象: | 大学の入試・教育改革に携わっている大学教職員(先着100名) |
参加申込: | 事前に参加登録が必要です(当日参加不可)。 下の参加登録フォームよりお申込みください。 |
お申込締切: | 2017年11月24日(金) |
講師: | 川嶋 太津夫
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定員に達しましたので、受付を終了いたします。
現在進められている入試改革は、高校・大学を含む一体的な高大接続改革の重要な要素として位置付けられています。入学者選抜は、志願者の能力、意欲、適性を多面的・総合的に評価する方向への転換が強く求められています。このような大学入学者選抜の改革は、次なる大学の課題として、一つの新たな段階において、学生が高校教育までに培った力をさらに発展・向上させるため、アクティブラーニングの充実や学修成果の把握、評価の推進など、大学教育のさらなる質的転換を一層図る必要があります。
本セミナーでは、米国の大学教育改革の第一線で活躍するスーザン アルバーティン先生を交え、入試改革が学生の高校・大学での学習にどのような変化をもたらすのか、また多面的、総合的な評価を入学後の学生の学習へとどのように繋げていくかなど、入試と学習の一体的な改革のあり方について議論していきます。
プログラム (同時通訳あり)
13:00~13:05 開会の辞
13:05~13:35 講演1 「なぜ今、高大接続改革か?」
川嶋 太津夫 (大阪大学 教授)
13:35~14:05 講演2 「入試データと学習データから見る高大接続」
和嶋 雄一郎 (大阪大学 准教授)
14:05~14:45 基調講演 「The Values of Collaboration:
Examples in Practices from the U. S.
(共働の大切さ:米国の事例から)」
スーザン アルバーティン
(AAC&U/ 大阪大学 特任教授)
14:45~15:00 休憩
15:00~15:45 パネルディスカッション
15:45~15:50 閉会の辞