開催済み

第2回HAO育成プログラム

入試と教育の一体的改革

開催日時:2017年11月30日(木)・12月1月(金)
開催場所:

千里阪急ホテル
地図・アクセスはこちら

対象:現在入試・教育改革に携わっている・今後携わりたいと考えている大学教職員や大学院生、その他大学関係者
(先着40名)
参加申込:事前に参加登録が必要です(当日参加不可)。下の参加登録フォームよりお申し込みください。
なお、2日間とも参加可能な方を優先します。
お申込締切:2017年10月31日(火)
講師:

川嶋 太津夫
(大阪大学 高等教育・入試研究開発センター長・教授)
佐々木 隆生
(北海道大学 名誉教授)
Susan Albertine
 (AAC&U / 大阪大学 高等教育・入試研究開発センター 特任教授)
山下 仁司
(大阪大学 高等教育・入試研究開発センター 教授)
和嶋 雄一郎
(大阪大学 高等教育・入試研究開発センター 准教授)
石倉 佑季子
(大阪大学 高等教育・入試研究開発センター 特任講師)

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  • :入試改革部門
  • HAO
  • 大学教職員向け

【満席のため、受付を終了いたしました】

 大阪大学高等教育・入試研究開発センターでは、高大連携と入試改革及び大学教育改革に資する様々な情報発信を国内外に行っています。その一環として、現在進行中の高大接続改革に貢献していくために、概算事業「多面的・総合的な評価への転換を図る入学者選抜の改善システム構築」(平成28~33年度)に取り組んでいます。

 本事業の一つの柱として、大学教職員や大学院生を対象に、HAO(Handai Admission Officer)育成プログラムを開発・提供することとなりました。 HAO 育成プログラムは、プログラム参加者が高等教育や入試に関する幅広い知識や技能を身につけ、多面的・総合的入試の実施や改善に活用することで、各大学の入試改革に貢献していくことを目的としています。

 第2回となる今回のプログラムは、「一体的な入試と教育の改革」をテーマに、「高等学校」、「大学入学者選抜」、「大学教育」が三位一体と「高大接続改革」を実現するために、これまでどのような改革が行われ、どこまで進行してきているのか、また改革にはどのような課題があるのかを共に考え、今後の入試・教育改革のあり方を検討します。

※本プログラムは、2日間とも参加可能な方の登録を優先します。

プログラム

2017年11月30日(木)
9:30~10:00 イントロダクション
10:10~11:10 「入試の歴史と多様化」 
           佐々木 隆生 (北海道大学 名誉教授)
11:20~12:20 「高等学校の教育の多様化と入試改革」 
           山下 仁司 (大阪大学 教授)
14:00~16:40 「国外大学の入学者選抜と教育改革」
           石倉 佑季子 (大阪大学 特任講師)
           和嶋 雄一郎 (大阪大学 准教授)
<17:00~   情報交換会(予定)>

2017年12月1日(金)午前
9:45~10:00 リフレクション
10:00~11:30 「米国大学の入試・教育改革の挑戦」 
           Susan Albertine (AAC&U / 大阪大学 特任教授)

2017年12月1日(金)午後(第7回HEADセミナー)
13:00~13:05 開会の辞
13:05~13:35 講演1 「なぜ今、高大接続改革か?」 
           川嶋 太津夫 (大阪大学 教授)
13:35~14:05 講演2 「入試データと学習データから見る高大接続」 
           和嶋 雄一郎 (大阪大学 准教授)
14:05~14:45 基調講演 「The Values of Collaboration:
        Examples in Practices from the U. S.
        (共働の大切さ:米国の事例から)」
         Susan Albertine (AAC&U/ 大阪大学 特任教授)
14:45~15:00 休憩
15:00~15:45 パネルディスカッション
15:45~15:50 閉会の辞

16:00~17:30 HAO育成プログラム リフレクション・修了証授与式

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