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高大接続シンポジウム「高校における探究学習の未来~組織的展開と持続可能性を考える」
開催日時: | 2018年12月22日(土) 13:30~17:30(開場13:00~) |
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開催場所: | 大阪大学 豊中キャンパス |
対象: | 高校教員、大学教職員、学生、教育関係者など |
定員: | 230名 |
参加費等: | 無料 *情報交換会に参加される方は参加費2,000円を頂戴いたします。 |
参加申込: | 事前に参加登録が必要です。下の参加登録フォームよりお申込みください。 ※情報交換会の受付は12月4日をもって締め切りました。 |
お申込締切: | 定員に達しましたので締め切りました。 |
プログラム: | 【ご案内チラシ】 OU_koudaiSympo2 |
高大接続改革の進展とともに、高校の探究学習への関心が高まっています。大阪大学では2015年度より、高校教員を対象とした「探究学習指導セミナー」を実施してきました。本シンポジウムでは、4年間の取り組みを振り返りながら、高校から大学にかけての人材育成における探究学習の意義と、さらなる展開のために必要なことは何か、について考えたいと思います。
■プログラム■
13:30~13:35:開会挨拶 豊田岐聡(大阪大学 副学長)
13:35~14:30:基調講演「高大接続改革が拓く未来~探究学習とこれからの学力~」
安西祐一郎(日本学術振興会顧問、 文部科学省参与 (高大接続改革担当)、 内閣府人工知能技術戦略会議議長)
14:30~14:55:講演「大阪大学の教育改革」
小林傳司(大阪大学 理事・副学長(教育研究統括理事))
-休憩-
15:05~15:30:講演「探究学習の指導者をどのように育成するのか?-大阪大学の4年間の取組みを振り返る-」
佐藤浩章(大阪大学 全学教育推進機構 准教授)
15:30~17:20:パネルディスカッション
「探究学習の組織的展開と持続可能性を考える」
<報告>
・「探究学習を持続させる新学科の構築~グローバルリーダー育成をめざして~」 大前吉史(兵庫県立兵庫高校 教諭・SGH推進委員長)
・「『探究』を通して組織を巻き込む~校内の連携体制を整え、生徒の深い探究につなげる~」 中西雅子(清教学園中・高等学校 教諭・グローバル教育運営委員会委員長)
・「Society 5.0に向けた高等学校改革について」 矢田裕美(文部科学省 初等中等教育局 参事官(高等学校担当)付 専門職)
<ディスカッション>
上記3名のゲストスピーカーと佐藤浩章
モデレーター:進藤修一(大阪大学 教育担当副理事)
17:20~17:30:閉会挨拶
川嶋太津夫(大阪大学 高等教育・入試研究開発センター長・教授)
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17:45~ 情報交換会 *希望者のみ(会費¥2,000)