開催済み

HEADセミナー「大学はどう変わるべきなのかを探る-大学入学者選抜と高等教育の視点から-」

開催日時:2019年06月25日(火)13:00-15:30
開催場所:

大阪大学吹田キャンパス 最先端医療イノベーションセンター棟

対象:入学者選抜または学生の学びに関わっている方々
定員:50名 先着順・定員になり次第、受付を終了します。
参加申込:- 事前に参加登録が必要です(当日参加不可)
- 下の参加登録フォームよりお申込みください
お申込締切:2019年06月17日(月)
講師:

ジム・ローリンズ
米国オレゴン大学 学生支援・エンロールマネジメント担当副学長補佐兼入試部長
大阪大学 高等教育・入試研究開発センター特任教授

スーザン・アルバーティン
全米大学・カレッジ協会(AAC&U)上級研究員
大阪大学 高等教育・入試研究開発センター特任教授

プログラム:

*英日同時通訳あり

13:00-13:05 開会の挨拶

13:05-13:35 講演1
「受験生よ、大学進学の準備はできているか?:
 どのように準備し、どのように選抜するのか」
Becoming a College-Ready Applicant:
 How to Prepare and Select Students
ジム・ローリンズ

13:35-14:05  講演2
「大学よ、学生受入の準備はできているか?:
 入学者選抜を、どのように 学生の成長に結びつけるのか」
Becoming a Student-Ready College:
 Connecting Admissions and Student Success
スーザン・アルバ―ティン 

14:05-14:15 休憩

14:15- 15:30 全体討論
– 14:15-14:30 川嶋太津夫(大阪大学特任教授)よりコメント
– 14:30-15:20 グループワーク「高大接続を考える」 
– 15:20-15:30 まとめ 

15:30 閉会の挨拶

タグ
  • :入試改革部門
  • HEAD
  • 大学教職員向け

English Information is here.

高大接続改革が推し進められる中、大学入学者選抜のあり方が問われ、多くの大学で多面的・総合的評価による入学者選抜が導入されています。多面的・総合的評価により、これまでとは異なる学生層が大学に入学しています。大学は、多様な学生が入学後に大学で最大限に成長できる環境づくりが求められています。
本セミナーでは、
●大学はどのような要素を入学者選抜で考慮すべきなのか
●大学は学生が最大限に成長できるよう、どのような大学環境をつくるべきか
●そもそも何をもって学生が成長をしたと言えるのか、そして学生の成長をどう測るのか
●大学入学者選抜と学生の成長はどのような関係があるのか
●大学は今後多様な学生を受け入れるためにどう変わるべきか
このような入学者選抜と高等教育の間にある多くの問いに、米国の入試の専門家であるジム・ローリンズ先生と高等教育の専門家であるスーザン・アルバーティン先生と共に考え、議論を展開していきます。

印刷用

PDFダウンロード

 

本イベントの参加申込受付は終了しました。
他のイベント情報を見るには下の「イベント一覧画面に戻る」を押してください。