開催済み

高校生のためのSDGs@HANDAI 2023

SDGsの視点から大阪大学の先端の研究や学びに触れてみてください

開催日時:①2023年8月1日(火), ②2023年8月7日(月), ③2023年8月18日(金)
開催場所:

①③会場参加またはオンライン ②会場のみ

【会場】
①(8/1)/③(8/18) 大阪大学 豊中キャンパス 大阪大学会館 講堂
②(8/7)  大阪大学 豊中キャンパス 大阪大学会館 アセンブリーホール
https://facility.icho.osaka-u.ac.jp/daigaku-hall/access.html

【オンライン】(①/③のみ)
ZOOMウェビナーを使用します。
※後日、申込者に接続先URLをお送りします。安定した通信環境の下で入室してください。

対象:高校生、高校教員、大学生。一般の方もオンラインのみ可
*①③は保護者同伴可,②は高校生のみ
定員:①③会場:200名 オンライン:定員なし、②会場のみ:80名(第2回は定員に達しました)
参加費等:無料
参加申込:要。下の参加登録フォームよりお申し込みください。
※先着順
※オンライン受講者には追ってURLをお知らせします。
お申込締切:①7月31日(月) ③8月17日(木) ②は定員に達したため受付終了
タグ
  • :高大接続部門

SDGs2023

チラシダウンロード(PDF)

第1回は、2016年にノーベル賞(生理学・医学賞)を受賞した大隅良典氏とともにオートファジー研究をリードしてきた吉森保教授の特別講演です。SDGsに関する活動・研究をしている学生によるトークもあります。第2回は、昨年大変好評だったワークショップで、カードゲームを用いながら参加者に未来の視点からまちの施策を考えてもらいます。第3回は、「食の未来」をテーマに、文系・理系双方の研究者からフードロスなどの食にまつわる課題の解決につながる最先端の研究について講義を行います。
ぜひこの機会にSDGsへの理解を深めていただくとともに、進路を考えたり、探究学習のテーマ設定や研究方法のヒントを得ていただけると幸いです。皆さまのご参加をお待ちしています。

【プログラム】
〇第1回(8/1(火))特別講演 
14:30~14:40 開会あいさつ
       西尾 章治郎 大阪大学 総長
14:40~16:10 「オートファジーってなに?~役に立つかどうか分からない研究はいかにしてノーベル賞をとったのか~」
       吉森 保 大阪大学 大学院生命機能研究科、医学系研究科  教授 
16:20~16:50 阪大生とSDGs「差別と闘うラップ・ヒップホップ」
       KIM BEOMJOON(金 範俊/キム・ボムジュン) 大阪大学 大学院文学研究科 博士後期課程3年 

〇第2回(8/7(月))フューチャー・デザインワークショップ ~持続可能な社会を考える~
10:00~12:00 趣旨説明/カードゲーム・ワークショップ1(グループワーク)
12:00~13:00 キャンパス見学(阪大生が引率します)
       昼食(食堂利用可)
13:00~16:00 講義/カードゲーム・ワークショップ2(グループワーク)
       発表
       クロージングセッション
       【講師】
       倉敷 哲生 大阪大学 大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻 教授
       若本 和仁 大阪大学 大学院工学研究科環境エネルギー工学専攻 准教授 
                             *阪大生もサポーターとして各グループに参加します。
*第2回(8/7)は定員に達しましたので受付を終了しました。

〇第3回(8/18(金))分野横断で「食」の未来を拓く
14:30~15:35 「『食の総合知』大学へ~イノベーションへの挑戦~」
       福﨑 英一郎 大阪大学 大学院工学研究科生物工学専攻 主幹教授
15:45~16:50 「食と境界を超える健康~感染症と気候変動~」
       住村 欣範 大阪大学 グローバルイニシアティブ機構 教授
17:00~17:25 「大阪大学の教育プログラム ~未来社会の創造に挑戦する人材の育成~」
       田中 敏宏 大阪大学 教育担当理事・副学長
*プログラムは変更になる場合があります。

【講義概要】
<第1回(8/1)>
●「オートファジーってなに?~役に立つかどうか分からない研究はいかにしてノーベル賞をとったのか~」
 吉森 保(大阪大学 生命機能研究科、医学系研究科 教授)

 オートファジーは、細胞内の物質分解システムです。私は25年前に、その頃世界で初めてオートファジーの遺伝子を発見した大隅良典博士と共に、謎だらけだったオートファジーの研究を始めました。そして、オートファジーが細胞の中身の入れ替えや有害物除去によって、病気や老化を防いでいることがだんだん分かってきて、2016年に大隅先生はノーベル賞を受賞しました。オートファジーのことや、研究にとって大事なことについてお話します。

▶吉森 保 教授 プロフィール

 生命科学者、医学博士。都立竹早高校卒業。大阪大学理学部生物学科卒業後、同大学院医学研究科修士課程修了、同博士課程中退、ドイツ留学等を経て、1996年に国立基礎生物学研究所の大隅良典氏(2016年ノーベル生理学・医学賞受賞)の研究室に助教授として着任。共にオートファジー研究に黎明期から携わる。国立遺伝学研究所教授、大阪大学微生物病研究所教授を経て現在に至る。著書に『LIFE SCIENCE 長生きせざるをえない時代の生命科学講義』など。趣味は、世界のラバーダック収集、世界の美術館巡り、マラソン/トレイルランニング、焚き火、靴磨き、Perfume、BlackPink、他多数。


<第2回(8/7)>

● フューチャー・デザイン
ワークショップ 
   倉敷 哲生 大阪大学 大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻 教授
   若本 和仁 大阪大学 大学院工学研究科環境エネルギー工学専攻 准教授
 2060年の社会には何が必要でしょうか?持続可能な社会のために今できることは?大阪大学でフューチャー・デザインを使って一緒に考えませんか?
 フューチャー・デザインとは、将来世代に持続可能な社会を引き継いでいくための社会の仕組みや社会システムをデザインしようとする新しい学問です。このワークショップでは、未来の視点から、実在する市の施策をグループに分かれて、大阪大学で考案したカードゲームを用いて一緒に考えます。
阪大生もサポーターとして各グループに参加します。文系の方でも、理系の方でもご参加いただけます!フューチャー・デザインを体験してみてください。

<第3回(8/18)>
●「『食の総合知』大学へ~イノベーションへの挑戦~」
 福﨑 英一郎(大阪大学 大学院工学研究科生物工学専攻 主幹教授)
 2050年、世界人口が97億人突破するという爆発的な増加に伴い食糧不足が予測される一方で、毎年世界で生産される食料の3分の1にあたる13億トンは食べられるのに捨てられてしまう食品ロスは喫緊の課題です。大阪大学は食品の「生産・加工・保管・流通・消費」までに発生される食品ロスをエンジニアリングで解決し、さらには社会科学・人文科学の視点から消費者が食品ロスを自らつくらないようにする行動変容を推進していきます。

●「食と境界を超える健康~感染症と気候変動~」
 住村 欣範(大阪大学 グローバルイニシアティブ機構 教授) 

 食べることは人間にとって必要不可欠であり、楽しみでもあります。しかし、日本の消費社会においては、食べ物の生産と流通の過程で起こっていることを知る機会はありません。食を含む人間の活動は、他の生き物や地球の「健康」に密接に関連し、人間の「健康」にも重大な影響を与えるようになっています。人新世と呼ばれるこの時代に、食と関連して起こっている感染症や温暖化などの問題について、海外のフィールドワークの知見を交えながら考えたいと思います。

■主催:大阪大学 スチューデント・ライフサイクルサポート(SLiCS)センター
■共催:大阪大学 社会ソリューションイニシアティブ(SSI)

本イベントの参加申込受付は終了しました。
他のイベント情報を見るには下の「イベント一覧画面に戻る」を押してください。