第5回 高校生「国際問題を考える日」を開催しました

「2050年の世界と日本」をテーマに高校生が未来社会のあり方について考える

平成30年2月3日(土)、9時30分から16時まで神戸ファッションマート・「イオ」ホールにおいて、第5回高校生「 国際問題を考える日」を開催しました(主催:大阪大学、兵庫県教育委員会、WHO神戸センター)。第5回となる今回は、兵庫県内のSuper Global High school(以下、SGH)指定校およびSGHアソシエイト校全6校を含め、大阪府、滋賀県、高知県の高校も参加し、計23校、280名余りが参加し、より一層盛大なイベントとなりました。

当日は、兵庫県教育委員会の西田利也高校教育副課長と大阪大学副理事の進藤修一教授の開会挨拶から始まり、基調講演、高校生パネリスト4名によるパネルディスカッション、74チームのポスターセッション等、「国際問題」に関する視野を広げ、お互いの意見を交換し、一緒に考える、有意義な一日でした。

基調講演は、WHO神戸センターの野崎慎仁郎上級顧問官から、「2050年の世界と日本 ~世界がうらやむ幸福社会」というテーマで行われました。「課題先進国」と呼ばれている日本は世界各国がこれから直面していく様々な問題に対し、解決のヒントを与えられるということが、グローバルヘルスケアを中心に説明されました。野崎先生ご自身の経験に基づいた臨場感あふれる説明が盛り込まれた、高校生にもわかりやすい言葉を用いた講演であったので、高校生たちは興味深く聴いていました。

続いて行われたパネルディスカッションでは、高校生4名が壇上に登り、「2050年の世界と日本」と題し、それぞれが自身の論点を発表しました。パネリストのディスカッションが終わった後、たくさんの生徒が質問用のマイクの後ろに並び、長蛇の列ができました。

昼休みをはさんで午後からはエキジビションスペースでポスターセッションが始まりました。多岐に渡るテーマについて、各自準備してきた内容を真剣に伝える姿勢も、他の参加者の発表する内容に興味を示す眼差しもとても印象的でした。

ポスターセッション終了後の講評で、大阪大学全学教育推進機構の柿澤寿信講師は、「前回よりもみなさんの積極性が増し、研究も実践的になっていた」と感想を述べ、「研究内容を検証可能な形で提示することに拘り、他人に流されず自分で考える姿勢が必要」と助言しました。

 

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開会挨拶_兵庫県教育委員会

開会挨拶_大阪大学

基調講演_WHO神戸センター野崎上級顧問官

パネルディスカッション

パネルディスカッション(質疑応答)

当日の様子(講評)