大阪府立大手前高校との連携事業:2020年度「アカデミック・ライティング講座」スタート

2年生120名を対象にリモート授業を実施

 2020年8月5日(水)大阪府立大手前高校の2年生約120名を対象に「アカデミック・ライティング講座」を実施しました。本講座は本学と大阪府教育委員会との連携協定に基づいた活動の一環として2019年から実施しており、全6回の構成で講師は全学教育推進機構の堀一成准教授、坂尻彰宏准教授です。

 今回は第1回目の講座で、「アカデミック・ライティング概説」として学術的文章の作成の基礎について堀准教授からご講義をいただきました。本年度は新型コロナウイルスの影響により、堀准教授の研究室(豊中キャンパス)と大手前高校をオンラインでつなぐ形式で実施しました。高校でも密集を回避するために生徒たちは2つの教室に分かれ、マスクを着用し、間を空けて着席するなどの対策を行って授業に臨みました。

 これから初めて自分の研究成果を文章にまとめる予定の生徒たちのために、堀准教授から「学術的な文章は普通の文章とは何が違い、なぜそのような書き方が必要なのか」、「学術的文章における主要概念である『問い』と『答え』、『論拠』」について分かりやすい説明がありました。講義では大手前高校の先生方のサポートの下、ワークも入れながら、まるで対面型と同じような構成で進められました。

 講義終了後に実施したアンケートでは多くの生徒から「思ったより普段の授業と同じように受けられた」、「感染症予防が出来ていて時代に合わせたものとなっていて良かった」など、オンラインで行われた講義について肯定的な感想が多くみられました。また講義の内容に対しても「教科書では納得できなかったことも腑に落ちた」、「実際にレポートを書くときにこの講義を思い出しながら、正確に伝わる文章を書くように心がけたい」などの感想が寄せられました。

 次回は9月に実施する予定です。

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当日の様子1

当日の様子2